くま子(33)婚活はじめました

恋と現実と未来の狭間に埋まる

ハイステータス婚活パーティなるものに続けて行ってみた

はじめての婚活パーティ終盤、同日の夕方から別会場で行われるハイステータス男子パーティの無料チケットをもらった。無料だし!お昼不作だったし!と、さち子と梯子することにする。ハイステータス男子という条件にちょっとときめきつつ。

開始時間まで大分あったので、年上女子の姉コンパーティに一緒に参加していた女性を一人誘って三人でお茶。話聞くと、バスコンに参加したことがあるらしく、今日は一人あたりの時間が短くてよくわからなかった、バスコンの方が一人とじっくり話せてよかったとのこと。
さち子「合わない人が来たら困りませんか…!?」
くま子もそう思う。パーティーの回転寿司状態なら多少しんどくても乗り切れるけど、長時間はずれだなって人と隣にいるのはしんどい。
彼女はハイスペには参加しないということだったので、お互いの今後の発展を祈りつつおわかれした。

 

会場についてまず気づいたこと。
くま子「このビル、仕事で来たことある…」
不可抗力で落ちるテンション。一気に非日常感皆無。パーティへのわくわく度が失われていきます。

そしてエレベーターを降りた先の会場は、今度は会議室だった。昔仕事で会議室手配とかしてたので、ついついどれだけ運営がぼろもうけなのかとか考えちゃうよね。中には端に寄せられた会議室の長机、机に囲まれた空間にコの字型になっている椅子。そこに男女交互に横並びに座る形式。
さち子「こんなの初めて…」
くま子 。о(椅子取りゲームみたい…)

途中、夕方になって窓から見えた夕焼けが美しかったことだけが救いです。

 

開始までの時間、すぐ横の男性の香水の香りに頭が痛くなりつつ、参加者を観察。なるほど、さっきの姉コンパーティに比べると、皆様身なりがきっちりしていらっしゃる。見た感じは、いたって普通の方々ばかりで、難ありというかんじでもない。男性ってどういうテンションで来るんだろうなーと、会議椅子に行儀よく座るエリート達(多分)を見てぼんやり思った。女性は友達と来てきゃっきゃしてたりするけど、街コン男子と違って婚活男子の待ち時間の周囲のシャットダウン感すごい。

 

回転寿司が始まり、横の香水男と斜めに向かい合い、ご挨拶。続けて香水男が口を開き、自己紹介を始めた。

香水男「僕は仕事は□□で××していて、海外出張も多くて月に一回は海外に行くんです。今は〇〇に行くことが多いかな。仕事も充実しているけどプライベートも(中略)〇〇がすごく好きで、□□をしたりしています。」
ものすごい流暢な長台詞にただただ圧倒。この香水男、さち子を気に入りフリータイムにもさち子のところに来たらしいのだが、
さち子「あの人、(回転寿司とフリーの両方)二回とも全く同じ紹介を最初にしてきたんだよね」
のちにメールのやりとりもしたらしいのだが、
さち子「メールも毎回『□□で××の香水男です』から始まるんだよね。おかしくない?」
香水男、改めテンプレ男と呼ぶことにしました。
さち子はこのテンプレ挨拶を気味悪がって、食事に行く約束をリリースしていたので、印象づけは大事だけど、やりすぎに注意だと思いました。

つづく。